ここで初めて

夜は味噌汁を作り

もちろん冬になれば一面銀世界になってしまうのだろうが、少なくても北極圏以南のこの地では、まだまだ針葉樹林が元気に枝を広げているしかしこの時は私たち3人とも、アラスカという言わばアメリカ本土とは全く異なる特殊な地域に、ある種の不安を感じていた果たしてその不安とは何かと言うと、それは恐ろしいまでの物価高に関してだった。
越境を済ませたあと、私たちはアラスカ側の売店で早速持ち合わせていた米ドルを使って買い物をしたのだが、何とポテトチッブスひと袋が45ドルもするのだ。
当時の為替が1ドル=110円ほどだったので、つまり芋を薄く切って揚げただけの菓子が、ひと袋何と500円もすることになるのであるもちろんこれはポテチだけに限った話ではない。
パンやコーヒーの値段はおろかあらゆる生活必需品の値段が、このように日本の5S6倍もするのである。
これに関しては1リットル計算にすると50円以下とカナダよりも若干安い唯一の例外はガソンだけで、ちなみにアメリカではあらゆるものの単位が、私たちが日常使っているメトリクスではなくなる。
距離表示はマイルだし、グラムはオンス。ガソリンなどの液体に関してはリットルではなくガロンとなり、当然ガソスタンドでもガロン単位で販売しているメトリクスの常識で育った私たちは、このため毎度全てをキロメートルやリットルに変換して吟味しなければならず慣れないうちはとにかく面倒だった。
ラルフなどはマイルをキロメートルに換算した一覧表を作り、それをステアリングバーにガムテープで貼りつけていたほどだ。
さすがにそこまでやる必要はないように思うのだが少なくても世界30ヶ国以上は回ってきた私やノッチにとっても、とにかくこのように、ほかに類を見ないほど物価の高い地域こそが-アラスカだったのである。
私たちはフェアバンクスに到着した。越境から夕方、さすがにアラスカ第二の都市というだけあって、フェアバンクスはこれまで私たちが滞在してきたカナダの町よりもずっとでかい。
もちろんバンクーバのような高層ビルこそ有してはいなかったが、それでも久しぶりの都市は揃って愛機に問題を抱えていた3人を十分に安心させた街に入って偶然見つけたノーライトキャンプ場は、1サイト10ドルという価格だったこともあって、私たちはすぐさまそこをベースに決めたセントラルから多少離れてはいるが、それでもバイクで走れば10分とかからない距離だ。

カナダは移民国家と呼ばれるだけあって

フェアバンクスは大都市のダウンタウンのようにビルが密集している訳ではないので、移動は愛機でも十分可能だカナダではあれほど晴れに恵まれていたにもかかわらず、どういう訳からアラスカに入ってからは一度も太陽が顔を出さず、毎日がどんよりとした雲に覆われていて、しばしば雨も降らせた私たちはキャンプ場でも木々の多い場所を選び、その下にテントを張った。
雨が降ってきた場合でもなるべく直撃を避けるためだ空が泣き出さないうちに、濡れ物を干したりなど一通りの作業を終えた私たちは、いい具合に目の前にある木製のテーブルに各自ビールを持って集合した。
r-さて。まあこうして何とかフェアバンクスまでたどり着いた訳だが、この街では各自やらなければならないことが結構あるよな。
それを一度ここで整理しておこう。北端行きのブランはそれらが全て済んでから立てようぜその後すぐにビールでの乾杯となった。
ノッチの仕切りで始まった会議は、私はこの時点でもなお、再び北端への挑戦を行うことにいまいち乗り気でなかったがこまで来てそれを言い出すのも今さらな感じが否めなかったし、何よりも今はファラオの修理のことで頭が一杯だった。
「まず俺はフロントフォークのオイルシールを何とか探してみるよ。
今度のグラバルがどの程度なのかはわからないけどフロントのサスが今のままってのはちょっとキツイからな」「そうだな。
コータロー。ここまで大きな街ならホンダのショップも必ずあるだろう。俺はDRを全面的にチェックしようと思う。

  • 新しい環境の
  • 英語力への目標は曖昧な場合が多いです
  • 結論から言うと

その日学校であった事を

チェーンについては今のところ問題なさそうだから、買うかどうかも考えるよ」「俺はタイヤが限界だドイツで使い古した奴のままで来たからな……何処かでタイヤを買ってくるとするよ」よし。
それじゃあここには3日間宿泊することにして、その間は各自それぞれ必要な作業を行うことにしようあ、ちょっと待って!
うん?どうしたコータロー?!そう言えば俺、まだ聞いてなかったんだけど、2人は保険ってどうしてるんだ?
保険?そう。この時私はバイクの修理とはまた別に、もうひとつ厄介な問題を抱えていた。
それは日本で言う自賠責についてカナダを走り始めて最初に発覚したのも保険問題だったが、結局ブリティッシュコロンビア以降私はずっと無保険で通してきていたしかしさすがにポリスに怯えながら走るのにも嫌気が差していたし、このフェアバンクスなら何らかの保険に加入できそうな気がしていたのだった。
俺たちはドイツで入っている保険が、そのままこの大陸でも適用されるようにしてきたんだそうか……私もそれは日本を出る前に考えたが、通常の海外旅行保険を組んでもらった保険会社の担当者にこの自賠責について訊いてみたところ、残念ながら担当者は何のアイデアも持っていなかったのだ。
このため私はノッチとラルフに、ここで行わなくてはならない作業として、新たに私の保険加入という項目も追加してもらった。
こうして私たちは翌日から各自別行動となり、ノッチとラルフは片づけなくてはならない自身の作業に精力的に取り組んでいた一方、アラスカ北端への旅そのものにいまだ乗り気になれない私は、ひとり何処となく彼らに気後れしてしまい、また自分でもそんなうだつの上がらない自身に対して嫌気が差していた。
どうしてこんなにも北端への旅に気が進まないのだろうか。もちろん悪路を再び1500キロも走ることにはうんざりしていたし、あるいは襲い来るであろう大量のモスキートスたちへの恐怖もあるにはあったが、何と言うかそれだけではない嫌な予感がしていたのも確かだった。
そして残念ながらこの嫌な予感がまさか的中することになろうとは、さすがに私もこの時点では全く思ってもみなかった。
「珍夜特急セカンドシーズン-0」につづく空港で両替するな!日本円からカナダドルに両替する場合、カナダから遠いほど、両替レートが悪くなる傾向がありました。
結論から言うと、バンクーバーとビクトリアに限って言えば、VisaMasterCardのマークが付いているクレジットカードを持っていれば、キャッシュはチップ以外はほとんど不要だったんですが。
クレジットカードの方が何かと便利だという話は、この後何度も出てきます。

ア人の比率が多いですが
以前問い合わせましたけど
それでも、私達のように、キャッシュが手元にないと不安な人もいると思いますが、そういう人でも、両替は現地でするか·クレジットカードでキャッシングしたほうがよっぽど割安に現金をできる:とが、行ってみて初めて分かりました。
今回で言えば、成田で電車を降りてすぐに目についた両替ショップで両替したときは、1カナダドルが105.89円でした。
それが、搭乗ㄇ付近では、104円く50になり、現地でクレジットカードキャッシングすると、金利込みで98円くらいでキャッシュを入手できました。
VISAかMastrのマークが付いているクレジットカードを持っていれば、銀行以外にも街中でいくらでもキャッシングできるATMが見つかります。(バンクーバーのダウンタウンであれば100メートリおきくらいにあります。GoogleMapsで,バンクーバーATM”で検索すると銀行以外に多数のATMが赤い点で表示されます。)少し気をつけなければいけないのが、カードの状態によって、ATMで読み取れなくて、はじかれる場合がありますので、カードは1枚だけでなく、ア備に2.3枚持っていった方が良いと思います。
し達の場合も、妻のカードがはじかれて、私のカードを使ったことがありました。
日本の銀行のキャッシュカードでも、下記のようなPLUSのマークが付いているものであれば.ATMで現金が降ろせますが、1回毎の固定手数料と、出金額の5%くらいの手数博が取られることがありますのクレジットカードのキャッシングの方がよっぽど安上がりです。
飛行機の中で役立つ小物役に立った小物は耳栓と使い捨てスリッパでした。耳栓はドンキホーテで2セット4個499円で購入したものです。
使い捨てスリッパは、以前沖縄に行った時にホテレで備え付けてあっ飛行機の中で、たものです狭いエコノミーの座席で、飛行機の騒音を聞きながら眠るのは至難の業です。
妻はぐっすり寝ていましたが····この耳栓は先っちょを少し細くして耳の穴に入れてやると、しばらくするとじんわり膨ピッタリ耳の穴を防ぐ仕掛けになっています。
らんで、装着すると、騒音は随分軽減され、耳が慣れるに従って、機内がシーンとしているように錯覚するほどです。
使い捨てスリッパは靴を脱いでリラックスするのに役立つというわけです。
ホテルでもバンクーバーでは備え付けのスリッパがなかったので重宝しました。
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ここで働いていたい!

るノイズキャンセルヘッドフォンを持っていくことをおすすめします。Amazonで5.000円くらいで買えます。飛行機内で無料で配布されるイヤホンは、音が悪い上、外人サイズ?なので、私には大きすぎて、すぐに耳が痛くなりました。私達が乗った飛行機では、前の座席の背もたれに液晶モニターが付いているのですが、前の人がリクライニングをいっぱいに倒すと、近·乱·老·眼の私には距離が近すぎて、遠近両用レンズの調節限界を超えてしまいました。
普段、読書用のメガネ老眼鏡?を使っている方は、持っていくのをお忘れなく。
ガイドブックと地図ツアー会社からは、VancouverWalkingとVictoriaWalkingというガイドブックをもらいました。
いずれも、ブリティッシュ·コロンビア州観光局が発行しているA5版20~30ページ程度の小冊子です。
読み物としてはそれなりに楽しめますが、地図がショボイので、街歩きをするには、あまり役にはたちませんでした。
街歩きに番役に立ったのは、ツアーガイドさんからもらった、大橋巨泉が経営しているOKショップ発行の地図でした。
カユイところに手が届いた、ツアーガイドさんもおすすめの使いやすい地図です。
ツアーガイドさんからもらえない場合は、バンクーバーのダウンタウンの日本領事館のすぐ近くにあるOKギフトショップに行ってもらってきましょう。
街歩きにはまずストリート名を覚えようバンクーバーの地図を入手して、街歩きをするためには、まず、ストリート名を覚える必要があります。
といっても、難しい話ではなく、各ストリート:平行に通り名看板がいたるとろにありますので、今いる場所がどこかわからなくなることはほとんどないでしょう。
気をつけるのは、通りに平行に表示してあるということです。進行方向正面に通り名看板が見えても、進行方向がそのストリートではなく、その看板に平行なストリートの名前だということです。
いつまで経ってもこのことを理解せず、結局「あとはあなたにお任せ!」妻は、と吐き捨てて地図を見ることを放棄しちゃいました。
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「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がありましたが、本当にそのとおりで現金の買い物で、お釣りをくれない!?カナダ人は簡単な算数ができないのか?1セントは自動的にチップでとられるのかをまどいい72喜び勇んで街に出て、現金で買い物をすると、1セントのお釣りがあるはずなのに、お釣りをくれません。
わずかな金額のことなので、あまり気にしないでいたところ、

4セントのお釣りもくれないことに気が付きました。

も、カナダでは2013年2月4日をもって1セント硬貨が廃止されたことを知りました。
ホテルに帰ってからインターネットで調べたところ、これは一体何故なんだろうと、そのため、現金のお釣りは、5セント単位に丸める切り捨てまたは切り上げ丸めカのガイドラインもあるようですが、あくまで、ガイドラインなのでそのへんは適当みなてことになっているようです。
した英文ガイドライン:なお、クレジットカードで買い物をするときには、丸めないので、買い物は現金でなくカードを使うべきだということを思い知らされました。
ここでもまた、ロンドンド·ラッグというドラッグ·ストアのレシート税込15ドル47セントの買い物で16ドルの現金で支払うと、お釣りは53セントのはずですが、2セント分丸められて、55セントのお釣りをもらいました。
大手の店のレシートには、このように、PennyRounding.02と表示され、2セントまるめたことがわかるようになっています。
ロンドン·ドラッグは、日本のマツキヨみたいなお店で、大変重宝しました。